3つの希望をかなえた自作テーブル
昨日、同時に作成した2台のテーブルについてご紹介しましたが、本日は、3つの希望をかなえた自作テーブルとして、その機能についてご紹介したいと思います。
かなえた希望とは…
昨日もご紹介しましたが、このテーブルの1号機は3年前に作成しました。
なぜテーブルを自作したかといえば、1つは雑誌等で紹介されているキャンパーさんたちに触発されたこと、また、「こんなテーブルがあればいいな〜」をかなえるには、自作しかなかったことが挙げられます。
その3つの希望とは…
①高さ2段階調節
②折りたたみ収納
③ビルトインできる棚
おそらく、この3点をかなえたテーブルはないのではないかと思います。
この3点について、詳しく説明をさせていただきたいと思います。
①高さ2段階調節
私の2段階調節は、ロースタイル(高さ37cm)、お座敷スタイル(高さ26cm)となります。
この2段階調節は、ダボと溝によって脚を折りたたむ構造になっています。
このロースタイル(高さ37cm)は、我が家の標準高でユニフレームの焚火テーブルの高さに合わせています。
ちなみに別のサイドテーブルも同じ高さです。
②折りたたみ収納
このテーブルの使用時の天板は、53×70cmのサイズですが、持ち運びにはコンパクトにしたいですよね。そこで考えたのが2つに折りたたむ構造。
丁番を2箇所で使い
折りたたむと35×53×11cmのサイズになります。
③ビルトインできる棚
キャンプをすると、皆さんも感じることがあると思いますが、テーブルの上にいろいろなものを置いて、十分なスペースを確保できない時、棚はたいへん便利。
調味料やティッシュなどが置けて便利です。
ロースタイル(高さ37cm)
お座敷スタイル(高さ26cm)
また、下から見ると棚はこのように設置されており、棚の固定に加えてテーブルの脚を固定しています。
また、この棚にも丁番が2箇所に設置しております。
棚も折りたためるようになっています。
収納時には、テーブルの脚と天板の間にはめ込んで
脚を収める
折りたたむと
最後に我が家のステッカー、Lucy River worksを貼付して
これでできあがり。
このテーブルは、11月5〜6日のソロキャンプでフィールドデビューをしたいと思います。
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