私が考える秋冬キャンプの過ごし方…ツールームテント

びあ・ぷりーず

2016年10月20日 07:00

早いもので2016年もあと2ヶ月を残すのみとなりましたが、今年のヒット商品といえばドッペルギャンガーのカマボコテントがあげられますよね。



売切れ状態が続いていますね。

また、秋の新製品にコールマンからトンネル2ルームハウス/LDX (バーガンディ)が出ました。



カマボコ、トンネルと呼びますが、この2製品に共通なのは2ルームテントということ。

要は、2ルームテントが、あらためて見直されているのではないかと思っています。

ちなみに我が家にもツールームテントがあります。スノーピークのランドロックです。



では、なぜ2ルームテントが、人気があるのでしょうか?

私の考える理由は、

・テントとタープ(リビング)が一体化
・テントとして使わない時はリビング、宴会場
・雨、風に強い

一般的には以上のような理由だと思いますが、これからの季節の寒さ対策のリビングとして、大変便利なシェルターである点があげられます。

この利点を最大限活かす設営方法に『ランドロック+タープのオガワ張り』があります。
張り方は、キャノピー側に突き出すのではなく、サイド側にオガワ張り。

ランドロック+ヒルバーグ



ランドロック+タトンカ3TC



この張り方の利点は以下の通りです。

①空間を最大限活用できる
この張り方をすれば、タープ下は全面活用できます。

②出入りが2箇所からできる
キャノピー側、サイドの両方から出入りができ、キャノピー下も広く使えます。

③リビングの移動がしやすい
昼間はタープ下、寒くなればランドロック内への移動をしてストーブであったか。

以上の理由から、ツールームテントには、サイドにタープを張ることをおすすめしたいと思っています。

ツールームテントをお持ちの方、これからの季節、是非ともお試しください。

そういう私は、最近、ソロキャンプが増えて、この張り方をしてませんが…。

ということで、来年もツールームテントが流行りそうな気がしますね。

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