テンマクタープ…ムササビウイングの誕生話に感動

びあ・ぷりーず

2015年09月25日 20:00

今日は、先日のやまぼうしキャンプ場で初張りしたムササビウイングの誕生話について、少しご紹介したいと思います。



このムササビウイングを買いたいと思ったのは、ソロキャンプを楽しみたいという思いからでした。


我が家は、キャンプを2006年から始めました。そもそもは、子供たちにアウトドア体験をさせてあげたいというのがきっかけでした。

それから、8年。子供たちも息子は高校生、娘は中学生となり部活や学校行事などもあり、家族でのキャンプの機会も減りました。

幸い、2人の子供たちもキャンプは大好きですが、私自身がキャンプを楽しむこと、そしてそのための道具を探し始めました。

そのような時、このタープの誕生話をWILD1のホームページから見つけました。

以下、ホームページ 堀田貴之さんの外遊び道具考より抜粋。

ワイルドワンとのコラボレーションで復刻されたのは、2012年。
 その1年前(2011年)のある日。ワイルドワンのスタッフが「ムササビウイングをもう一度作らないか?」と声をかけてくれたのだった。
 その提案は、すごくうれしかったんだけど、ぼくはすぐに「イエス」とは言わなかった。

 日々のほとんどをビールを飲んでのらりくらりと過ごしているんだけど、このときはちょっとばかり考えたのだ。その日どんな風が吹いていたのかよく覚えてないけど、たぶん、風の中のなにかの匂いが気になったのだろう。
 「売れそうだからムササビウイングを作る、ということなら協力したくない」てなことを、ちょっとばかりきざに言ってしまったのだ。
 さらには、「このタープを持てば、人生を素敵に踏みはずせる。そんなグッズを作りたい」と。
 いっしょに人生を踏み外しましょう、と言ったのだ。
 「あーあ。これでムササビウイング復刻の話はなくなったな」と思ったら……。
 「わかりました。いっしょに人生を踏みはずしましょう!」と、ワイルドワン・スタッフは答えてくれた。
 こうして復刻話は決まり、それから間もなくして新生ムササビウイングができあがったのだった。

私にとって『人生を踏みはずす』…なんとも印象的な言葉でした。

今回は、高校生の息子と2人でグルキャンに参加。



これから、家族でのキャンプも当然楽しみたいと思いますが、自然の中でたわむれる、まさに『人生を踏みはずす』アウトドアライフをおくりたいな〜〜と。



今回、購入したムササビウイングタープでたわむれたいと思います。

また、『人生を踏みはずす』キャンプレポートさせていただきたいと思います。
皆さんも、それぞれのキャンプの楽しみ方があると思いますが、アウトドアライフを楽しんでくださいね。



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